コリドラス雑種物語4

　孵化してから、順調にイトメを食し、残った１２匹全て元気！最近では、イトメを争うように奪い合い、これがコリドラスか？と思えるほど、獰猛さが感じられます。

　餌は、イトメだけだとバランスが悪くなるので、合間に（株）キョーリンのヒカリクレストをすりつぶしたものや、アルテミアを与えています。

残った１２匹。イトメを争うように食べて、全てが順調に成長しています。

ヒレもはっきりしてきました。現在、体長約９ミリ。先週より２ミリＵＰ！

　ここまで来ればもう安心です。食欲旺盛で、ビュンビュン泳ぎ回っています。成長の早いもの、遅いものの個体差が一層はっきりしてきました。体の模様も濃くなってきましたが、このくらいのコリドラスは、種を問わずみんなこんな模様です。


イトメの奪い合い！もっと仲良く食べなさい！	背ビレに縞模様。この時期は種を問わずみんな同じ模様です。

３月４日（日）　　～孵化から３１日目～１ヶ月経過しました。～

　孵化してから１ヶ月が経過しました。だんだんコリドラスらしくなってきました。ヒレも大きくなり泳ぎ回る力が倍増です。毎日イトメをバクバク食べて贅沢三昧。たまには、他の餌も与えなきゃ、と思う毎日です。


押し倉饅頭！押されて泣くな！いったい何匹居るの？	１ｃｍまで成長しました。ヒレの大きさも倍増！


正面から、どアップ！	だんだん表情がはっきりしてきました。キリッ！

　４月、５月の２ヶ月間、仕事の関係で長期間の出張となってしまった。我が家の魚達が心配だった。一平君の協力もあり、親の魚達は、なんとか全部が元気に持ちこたえてくれた。しかし、第二の親である私が、異常なまでの忙しさの中、子供達の世話がいささか雑になってしまい、１匹また１匹と死んでいった。出張に向かうまでに残り２匹となってしまった。

　帰ってきたときには、その姿は無かった。とほほほ・・・・・・。せっかく１ヶ月以上もの間、育て続けた子供達が全て居なくなってしまった。そのような事で、この飼育日記を中断せざるを得なくなってしまいました。子供達よ！済まなかった！

　熱帯魚に限らず、ペットは、飼い主の精神状態や健康状態に非常に敏感である。ペットを飼うのであれば、心に余裕が無ければ無理だな～っと、つくずく思うこの頃です。