2007年1月1日釣果

潮　　　時：　中潮　（満潮１８：００　干潮２１：２０）

　今年も例年通り札幌の実家に帰省です。新千歳空港に降り立ち最初に目に飛び込んできたのは雪！とは行かず、暖冬の影響か、雪はほとんど無かったのです。札幌に到着しても道路の端っこにちょっと積まれた雪が有るだけ。暖冬は全国的に影響しているようです。

　さて、真冬の北海道で釣りをするのはかなりの装備と根性を要しますが、今年はそんなの全然気にしなくて良いほど気温も高かった。自宅から一番近い石狩湾新港へ初釣りと行きましょう！メンバーは、釣り好き家族！（私、親父、弟＆息子）。

　今年は北海道中で大型のコマイか好調だったようで、新聞やＨＰでコマイフィーバーでした。従いまして、コマイ狙いで夕方からの釣行です。最初は砂浜から投げて狙う予定でしたが、海はかなりのウネリが入っており無理。ならば港内へということで移動です。ポイントに到着し、早速投げの準備。

　明るい内は一向にアタリが無く退屈な時間が続きましたが、日が陰りだした頃、待望のアタリが来ました！コマイのアタリは掛かると断続的に引くということですが、ビビッときて一休み・・・・。更にビビッと来たときに竿をあおってリールを巻きます。「オッ付いてる付いてる！何か付いてる～」。上げてみてビックリ！なんとまあ巨大なマハゼだこと～！こんなにデカイマハゼは、木更津で釣って以来だ。いや、それよりもデカイ！北海道でこんな真冬にハゼが釣れるとは、私の常識からして考えられないことだった・・・・。その後も、ポツポツとアタリが有り、3尾追加。どれもこれも２０ｃｍアップ！最後にクリガニを追加して納竿です。

　帰宅後、巨大なハゼを捌いてみた。腹にはまだ未熟な卵を抱いていたものも居た。もう、産卵時期は既に終わっているはずなのですが・・・・。北海道のハゼの生態というか成長時期は、こちらのハゼとは違うみたい！

それにしても巨大なマハゼです！最大２５ｃｍもありました。オマケにクリガニも釣れちゃいました。