木更津沖堤防のメバル・アナゴ

日　 付　　：　２００７年１１月２４（土）

場　 所　　：　木更津

潮　　　時 ：　大潮（満潮１５：４０　干潮２２：３５）

釣　 法　　：　ライトタックル、投げ

時　　　間 ：　１４：３０〜２１：００

メンバー　：　kog

釣　　　果 ：　メバル×多数（内キープ×１２）、アナゴ×１０（内キープ×８）、イイダコ×３、ウミタナゴ×２、ドチザメ×１、ハゼ×１、メゴチ×１

■　釣　行　記　■

　 最近何処へ行っても釣れないのであります。だからホームページも更新に値するような内容ではなかったのでサボっておりました・・・。最近は本当に「果たしてお魚さん達は何処へ行ったのであろうか？」と思うくらいであります。釣りの感覚が狂ってしまったのか？たまたま海の状況が悪かっただけなのか？本当に魚が減っているのか？場荒れしてしまったのか？色々と考える時間が続きました。実は土曜日に、メバル狙いでわざわざ館山方面まで出掛けましたがサッパリでした・・・。

　ここは基本に戻って、釣りを始めた頃の木更津とか富津に回帰しなければらちが開かない！とつくづく思い、木更津沖堤防を目指したのであります。

　狙いは、明るい内はラッキーでカレイ、ヘチに落としておいてアイナメ、普通にハゼ、夜はアナゴ、メバルであります。イソメを３パック買い、ちょい投げ竿２本、投げ竿１本、ライトタックル１本、シーバスロッド１本を束にして午後２時の渡船に乗船。

　さあ、早速ちょい投げ２本をセット。パイプ式天秤と家に腐るほどあった在庫品の仕掛けをセットし投げておく。それから、本格投げ竿にはデルナー天秤にこれまた在庫品のカレイ専用仕掛けを付けて投げる！あとはヘチにブラーを垂らす。

　しかし、天気予報に反し、意外と風が出てきた・・・。なかなか厳しい状態であります・・・・。竿にも反応なし・・・。生体反応なし・・・。異常なし・・・。

　これはまいった。釣れるはずのハゼも来ない。これではマジで釣り引退宣言しなければならない状況になってしまうではないか？！と本気で考えてしまう。明るい内はこの様な状態で、寂しい雰囲気が延々と続くのでありました・・・。

　しかし、陽が傾いてからこの状況が一変！風も治まってきて、投げ竿には竿先にケミホタルを付けた瞬間から頻繁にアタリが！オマケにライトタックルでのメバルを始めてから入れ食い状態であります！

　メバルはほぼ入れ食いで、投げ竿にもアタリが出て大忙しであります。投げ竿のアタリの正体は予想通りアナゴであります。ちょっと小型ではありましたがキープに値するサイズも混じります。たまにイイダコに遊ばれていましたが・・・。メバルは、思ったよりも型の良い物（２０ｃｍ位ですが）も頻繁に混じってきます。投入して直ぐに食いつくほど活性が上昇！

　そんなこんなで、無事キープサイズを揃えることが出来たのであります。

　久しぶりのメバルの感触はやはり良いものです。

　残念ながらカレイは釣れませんでしたが、今回の沖堤はメバルが絶好調でした。今まで何回か通ってきましたが最高の活性状態だったでしょうか？！やっぱりメバルは釣り人を裏切りません・・・。

■　本日のキープ　■

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