内房のメバル・カサゴ

日  付  : 2008年1月19(土)

場  所  : 南房から内房

潮   時 : 中潮(満潮12:45 干潮20:50)

釣  法  : ライトタックル

時   間 : 17:00〜22:00

メンバー : kog、烏賊チュウ

釣   果 : メバル24cm〜12cm×25、カサゴ23cm×1、19cm×1


■ 釣 行 記 ■

  今週は関東地方にも寒気が入り込み最低気温は氷点下を記録。車に真っ白になるほどの霜が張り付くほどでありました。日記を書いている今夜からは雪が降るとか・・・。そんなの関係ねぇ〜!ということで、寒くとも海が穏やかなこの日、貴重な釣行を逃すわけにはいかないのである!

 向かうは、先週に引き続き、南房から内房のメバリング一本勝負であります。午後2時30分烏賊チュウと共に船橋を出発。館山道が富浦まで開通したお陰で館山の南端まで途中の買い物を含め2時間もあれば優に到着できるのだ。開通するまでは、2時間30分から渋滞にはまると3時間近くのコースだったのですが・・・。これは助かる。

 今日もいつもの通り南房から内房までのラン&ガンで勝負。まずは、南房からであります!さてさて、海は完全に凪の状態で海水もとてもクリアー。ちょっと下げて来ており、水深は低い。この状況下で大型メバルは来てくれるのか?不安がよぎる中キャスト。いきなり烏賊チュウが良型ウミタナゴを掛けた。が・・・、その後は全く反応無し・・・。第一ポイントではこのウミタナゴのみ・・・。午後5時から開始して1時間で断念。

 さてお次は、ここも実績ポイントだが下げが効いてきて底まで見えてしまうような状況になっておりました。案の定、ここでは一切の反応も無し・・・。今日もいつものように”ため息”が出始めてしまう。元気を振り絞り、内房方面へ!

 ここは、メバリングをやり始めた当初は毎回のように通ったポイントであったが、最近はめっきり駄目になったので敬遠していた。久しぶりに来てどう変わっているのか?

 彼方此方と探ってみるが全然アタリの無い状態が続いたが、烏賊チュウが遠くのポイントで中型を釣り上げて持ってきた。「あそこだったらアタリもあるので楽しめるかも!」とのことだったので、早速移動。

 その瞬間から、今までの沈黙が噴火のごとく一気に爆発!その模様を一気に載せちゃおう!

2人同時ヒット!
本日のビッグ 〜 24cm

  こればかりではない!この他に小型も元気が良く楽しむことができたのであります!ラン&ガン釣行は、通常短時間勝負が基本でありますが、超大型は釣れなかったものの、長時間に及ぶ良型のフィーバーが続いたのであります!内房では今までに経験のないことでありました。

 手軽に出来るメバリングブームの影響もあり、私がやり始めた当初からすると最近は何処へ行っても釣れない感があった内房。しかし、今回は久々に楽しい釣りが出来た。大満足であります!

 はっきり言って、小場所でこれほどの釣果が出たのはどうしてか?ラン&ガンして釣り上げる数を優に超える釣果である。2人とも、とても不思議な感覚になったのも事実。確かに抱卵個体が多かった。産卵( 卵胎生:メバルはお腹の中で卵を孵して仔魚を放つ産卵方法)間近にしてその場に待機していたのか?

 釣りの謎は永遠のテーマ・・・。

 とにかく、今までの貧果街道から脱出できたのは何よりでございました!


■ 本日のキープ ■

カサゴ23cmだけキープ!メバル、カサゴ共に抱卵個体が多かったので、この他は全てリリース!大きくなって帰ってきておくれ!

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