内房のメバル

日　 付　　：　２００８年３月１（土）

場　 所　　：　南房〜内房

潮　　　時 ：　小潮（満潮−−：−−　干潮１８：２０）

釣　 法　　：　ウキ釣り

時　　　間 ：　１６：００〜２２：３０

メンバー　：　kog、烏賊チュウ

釣　　　果 ：　メバル（最大２２ｃｍ、アベレージ２０ｃｍ×１３、小メバル×５）

■　釣　行　記　■

　先週は春一番と低気圧が交互に訪れ、台風並みの風が吹きまくった。

　いよいよ３月である。日中の最高気温が10℃を上回る日が次第に多くなり、梅の花も咲き始めている。春の気配がどんどん近づいているようだ。

　今日も日中は風が非常に強く釣りどころではない状況だったが、夕方からは治まりそうだ。何を狙うかどうかはっきりしないまま、烏賊チュウの新車試乗会との名目で出撃。試運転試運転・・・・。

　強風が吹きまくる中、昼過ぎに館山道を南下。お互い昼飯を食っていなかったので竹岡で途中下車。勿論竹岡ラーメンで腹ごしらえである。最近の物価高の影響で、ここ梅乃屋でも値上げされておりました。ちなみに、麺、玉ネギ（やくみ）の刻み方も変わっておりました・・・。味とチャーシューは勿論そのままですが・・・。

　腹いっぱいにし、一路館山まで直行。しばらく海が荒れていたので、港内でのシーバスが狙えるはずだ。いつも立ち寄る港内では、やはりカタクチイワシが入り込んでおり、地元の人達がサビキで面白いように上げていた。これは狙える！

　早速、烏賊チュウはワームで、私はイソメのウキで勝負。しかし、ノーヒットである・・・。さあ、これからどうする・・・？

　3月ともなれば、超一級ポイントでも巨大メバルが釣れる時期になるころ。ここでもちょっと竿を出してみることに。海は嘘のような凪ぎ状態。これは期待ムンムンである。しかし、ここでも裏切られるのでありました・・・。

　さあ、こんどこそどうしよう？自衛隊堤防でも除いてみようか・・・。ここに来て意外と風が強い。超人気ポイントであるが釣り人もまばら。気配無し・・・。今まで入ることの出来た小場所にも入ることが出来なくなっていた。強大な防衛費で超頑丈な柵でがっちりガードされてしまったようだ。突堤は風が強すぎるし・・・・。

　もう、あそこしかない。ということで、今期のメバル絶好調ポイントへ直行。

　来る度来る度、アベレージが２０ｃｍの良型が面白いように釣れるこのポイントも、流石に蓮速でこれだけ釣ってしまった、らもうあんなことは無いだろうと、２人とも同じ感覚で釣り場へ入る。

　予感していたとおり竿を出してしばらくアタリ無し。やっぱ、駄目かな？と思っていたら私にヒット！いつものジャスト２０ｃｍ。ところがこの後が厳しい状態が続く・・・・。やっぱ、マジで駄目か・・・。

　と、思いちょっと沖目を狙うことにした。

　そうすると、なんと連続ヒットである！

　その後、とまっていた潮が一気に動き始め、メバルの活性が急上昇！

　内側でも外側でもヒット、ヒット、ヒット！

　大きく期待を裏切る嬉しい状況に一変！

　かれこれ２時間ほど楽しい釣りが続くのである。

　アベレージは２０ｃｍ。最大は２２ｃｍ。コンスタントのキープサイズが釣れ続けました。

　ここにはどれだけのメバルが居るんだろう？２人の謎である。

　”内房メバル聖地”と令名する！

■　本日のキープ　■

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