南房総の青物

 

日  付  : 2008年8月2(土)

場  所  : 内房

潮   時 : 大潮(満潮18:10 干潮23:30)

釣  法  : エギング、その他

時   間 : 17:00〜21:30

メンバー : kog

釣   果 : ケンサキイカ(マルイカ)×1、小アジ×2


■ 釣 行 記 ■

 連日暑さが続きます。これでは昼間の釣りは楽しむどころか苦しむことになってしまうのです。暑さ避けるため今回は夕まずめから夜間に掛けての釣行を決行です。小アジでも釣ろうと内房のポイントを選択。

 いつもは賑やかなはずのポイントですが、この日ガラガラ・・・・。やはりこの暑さとガソリン高の影響なのだろうか?早速、磯竿にアジサビキ用の仕掛けをセットし垂らします。しかし、フグの猛攻・・・・。針にオキアミを付けても付けても10秒持たない状態・・・。これは陽が落ちるまで駄目だな・・・・。

 ところが、陽が落ち、フグの攻撃が無くなってもアジの群れは来ません。暇な時間が過ぎるだけです。今日はアジは回ってこないのか?ならば、餌木も持ってきていることだから投げてみるか。しかしこの時期、アオリ、モンゴウ共にお休み期間である。狙えるとしたらケンサキイカ限定である。そこで取り出したのは2.5号のオレンジマーブルデッドスロータイプ。

 今までアオリ狙いでさんざん使って沈黙の餌木である。上層を泳ぐであろうケンサキイカには効果はあるだろう。ここからは信じてしゃくるしかないのであります・・・。

 しゃくっている間に置き竿にしていたアジ用の磯竿の鈴がチリンチリン!可愛いアジが一匹・・・・。その後一匹追加しこの後は沈黙でございました・・・。

 さあ、エギングに集中だ。追い風だったので軽い餌木でもバンバン飛ぶ!後は餌木の動きをイメージしてしゃくるのみである!

 本格的にしゃくり始めて3投目!ズシッではありませんが、コツンって感じで乗りました!小型ながらも逆噴射・・・。タモも使わず軽〜く抜き上げ。

 マルイカサイズのケンサキイカ。信じて釣り上げた1パイでありました・・・。

 今日は風が強く、アタリが取りづらかったが烏賊は真夏でも釣れるのだ!信じてしゃくるのだ!

 ただ、本日はこれ1パイで終了でございました・・・・。


■ 本日のキープ ■

信じてしゃくって貴重な1パイ

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