南房総のコウイカ

日　 付　　：　２００８年１０月４（土）

場　 所　　：　南房総

潮　　　時 ：　中潮（満潮１８：２０　干潮０：５０）

釣　 法　　：　エギング

時　　　間 ：　１４：００〜２０：００

メンバー　：　kog、烏賊チュウ

釣　　　果 ：　コウイカ、アオリイカ

■　釣　行　記　■

　今週もイカです。最近は、魚信ではなくて軟体系のグイーングイーンの引きばかり思いっきり味わっております。今日は、ポイント開拓として南から攻めることにしました。

　最初のポイントは、冬場に良く釣れるポイントですが、今時期は果たして釣れるのかどうか偵察です。海の色がちょっと今までとは違い、水温もここにきて急激に低下したようだ。こんな中でも釣れるのだろうか？案の定、私の竿に反応は一切無しでしたが、烏賊チュウがサイトで発見したアオリの新子を１パイゲット。しかし、その後は一斉に居なくなってしまいます・・・。少し粘ってみましたがこの場はこれにて終了・・・・。

　ここから北上し、次のポイントへ。しかし、夜になっても常夜灯の周りにはベイトが寄ってこない・・・。雰囲気的にやる気が減退。ベイトが居ないということは、餌を追って食欲満点、やる気満々のイカは居ないということだ。雰囲気的にみてもここは諦めることにします。夜もすっかり更け、コウイカパラダイスの時間がやってきました。こうなったらいつものポイントへ行くしかなさそうです。

　さあ、いつものように釣れるかどうか？水温は前のポイントよりは高いようだ。水温の状況は、我々は大体餌木を触ったときの感覚で分かります。さっきより冷たいか、温かいかで判断しています。明らかに温かい。

　いきなり、烏賊チュウが１投目からヒット！これは、期待出来ます！続いて私にも小さい奴がヒット！幸先が良い！これはまたもや爆釣か！？しかし、連続ヒットとは行かず・・・。ポツポツと上がるような状況が淡々と続きます。

　結果は２人で１０パイ。陸っぱりの小場所でこれだけ釣れれば大満足です。型も大きいのから小さいのまで様々ですが、大きい奴は確実に毎週のように大きくなってきております。この場でいつまでフィーバーを続けられるか？それがこれからの課題でしょうか？軟体系はまだまだ続く予感です。

■　本日のキープ　■

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