内房のシリヤケイカ
日 付 ： ２００９年６月６（土）
場 所 ： 内房
潮 時 ： 大潮（満潮１７：００ 満潮２２：１０）
釣 法 ： エギング
時 間 ： １８：００〜２２：００
メンバー ： kog
釣 果 ： シリヤケイカ×２（0.6kg、0.4kg）
■ 釣 行 記 ■
今週も週末の天候はぱっとしなかった・・・。朝から雨がポツポツと・・・・。
しかし、午後になると雲の隙間から覗く太陽の光が時折部屋を明るくし始めた。
房総半島の風も完全に治まり、いよいよ臨戦態勢！夕方5時から一路内房へ出撃です。
今日はヒイカにターゲットを絞ろうかと思っていたのだが、ちょっと立ち寄った釣り場を見ると何やら賑やかだ。天気が悪かったにもかかわらずこの様な状態は異常である。何かあるに違いない。
殆どの人たちが餌木を投げている。ほうほう、なるほど・・・。かなり烏賊が釣れていることを象徴する場面である。見学を初めて数分後、あちこちでヒットが始まった。シリヤケイカである。
シリヤケイカといえば外房の飯岡漁港が有名だが、今年は内房で沸いているのか？型も飯岡サイズよりも遙かに良い。アベレージ５００ｇといったところであろうか？！
私も早速エギングの用意。堤防にはズラリとエギンガーが並んでいたので、なかなか釣り座に苦労する。ヘチでチョンチョンするしかなかった・・・。
しかし、陽も暮れ始めると釣り人は次々と帰宅。釣れ具合も落ちてきたようだ。そこを見計らって良さそうな釣り座に向かいます。
皆さんはキャストして釣っていたので私も最初はそれで勝負。しかし、なかなか反応が無いので「飯岡スタイルヘチでチョンチョン釣法」に変更である。どっしりと釣り座からは動かず、その場で竿をあおるだけ・・・。なんとも地味なエギングである・・・・。
そして、間もなく。竿に若干の負荷が掛かった・・・。何だ？
上げてみるとヒイカが付いていたのであります・・・・。ちなみに餌木は２．５号です。
何とも皮肉な・・・。狙ってないよ・・・。でも、この時期にあって、これだけ大きくなっているということは、もう完全にヒイカはシーズンインでしょう！
そうじゃなくて・・・、ライトタックルでミニ餌木を使ってやっているわけではないの。シーバスロッド使ってやってるの！シリヤケイカ狙いなの！
それから、10分後であります！
やっと来ました！
ラインにテンションが掛かり、餌木をガリガリしている様子まで感じ取ることが出来る。ヘチ釣法での特徴かな？向こうアワセで一気にフッキング！上がってきたのはまあまあサイズの４００ｇ。
さてさて、これで群れが回ってきたら爆釣も有り得るか？！などと考えてしまったが、そうは問屋が卸さない・・・・。
それから50分ほど待ってやっともう１パイ。
今度は圧倒的にサイズアップであります。なかなかの抵抗であります！逆噴射も重量感満点であります！暗い中、何とかタモ入れ成功。上がってきたのは６００ｇの良型でございました！秋に釣れるコウイカ級だ。十分楽しめた。
その後30分ほど粘ったがアタリ無し・・・。
時間も時間だ・・・。
今日はこれまで。